生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISO社内研修予定(8)――システム統合(2)再構築

 すでにISO9001、ISO14001、OHSAS18001を個別に審査登録を受けている場合の社内研修内容を説明します。

 ―― すでに作成してしまったシステム文書を改定して一つにまとめることは多大な労力を必要とします。改定して満足の行くもシステム文書ができればよいのですが、そうは行かないのです。そこで新たな統合方法を提案します。

 ―― 従来別々に作成したシステム文書には。代わりに全体を説明する「PDCAフロー図」と「文書化を要求されている文書」と「規格/業務対比表」とを作成する。そしてこの「対比表」によって審査機関の審査員に審査をしてもらう。

 欠点: 審査機関にとって審査が困難であり、受審企業にとってはコンサルタントの起用なしには再構築と審査の受審が困難

 利点: 覚悟をしていた多大な工数が必要ではなく、会社運営そのものがISOマネジメントシステムとなっているので、会社運営に関して継続的改善を実施しさえすれば、顧客満足の継続的改善(ISO9001)、環境負荷低減の継続的改善、労働安全衛生リスクの継続的低減の3つが自動的に達成される。

 ―― 利点に付け加えると、当初コンサルタント費用は嵩むがコンサルタントの経験豊かな助言によってコストダウンやムダを省くことが可能になるので、支払う金額以上の見返りが得られる。また将来、情報ISO27001や食品ISO22000など他のISOを統合することも極めて容易となる。

 さらに、ISO事務局はコンサルタントの指導によりISOマネジメントシステムの真の活用方法が会得できるのでISO事務局を卒業(定年退職など)した後の明るい人生設計が可能になる。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年04月12日 08:43 |

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