生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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ISO社内研修実績(6)――日本合成化学工業のISO9001

 日本合成化学工業の社長片山剛様(三菱化学時代の上司)から「本社でISO9001認証取得したい」と御依頼を受け、1998年2月から御指導を開始しました。

 その成果を片山剛監修/田邉康雄編著「全員参加のISOマネジメントシステム」(日本規格協会2001年9月発行)で紹介しました。以下のURLで御確認ください。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=30885580&introd_id=Xmo46WkGo3659491i81GimXX69G43161&pg_from=u


 ―― 社内研修による内部監査員養成
 この本の47ページ、第二章「ISO9001内部監査(日本合成化学工業の実例紹介)」において日本合成の山本信幸さんと小椎尾眞樹さんは以下のように書いておられます。――

内部監査員は、社員10人に1人を目標に養成することとし、外部の講習会(内部監査員養成2日間コース)を35人に受講させた。この講習会は一般的な知識の習得には意味があったが、一方では、「・・・しなければならない」ということを覚えてきて、自身のシステムをどう充実させるかという観点を忘れて、画一的なシステムにしようとする悪い面も見られるようになった。そういう点から今後は、社内研修で養成する方が経費節減にもなって一石二鳥であるとおもっている」と。

「一旦忘れてください」
 と実際私も、外部研修機関を受講してきた従業員に対して言いました。

 多くの外部研修機関による内部監査員養成コースでは、規格要求事項を解説し、さらに規格要求事項を満足するためにはどのように対処したらよいかということを教えていたのです。
 これに対して規格要求事項の解説に関しては、対象者をISO事務局だけに限定し、一般の内部監査員は日本合成さんのルールを基準にしてそのルールの有効性を検証することにしました。このことが多くのISOコンサルタントによる内部監査員養成とは異なる点であると自負しています。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年04月01日 12:26 |

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