前回に引き続いて、わが国エンジニア教育史を語る基盤としての「4世代東大(工)卒業、京大(工)卒業の視点」を紹介しています。今回が最終回です。
―― 長男康一郎は、東京都立日比谷高校から京都大学工学部燃料化学科(父親、田邉康雄が卒業した学科と同一学科)へ進学しました。
―― 卒業を翌年に控えた夏、京都大学大学院修士課程の入学試験に合格しました。しかし思うところがあったようで、東大大学院修士課程の試験を受けて合格し、「東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻」の修士を卒業しました。
ですから、簡単にいうと京大卒/東大卒です。
田邉康一郎に関しては、拙著「びわ湖疏水にまつわる、ある一族のはなし」(国会図書館蔵)http://www.bk1.jp/review/0000445315で126の131ページ、「家系図」で紹介するとともに、拙著「生涯現役エンジニア」http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E6%B6%AF%E7%8F%BE%E5%BD%B9%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E2%80%95%E5%AE%9F%E4%BE%8B%E3%81%AB%E3%81%BF%E3%82%8B%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BF%85%E8%A6%81%E6%80%A7%E3%81%A8%E6%8F%90%E6%A1%88-%E7%94%B0%E9%82%89-%E5%BA%B7%E9%9B%84/dp/4901689622/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1208660346&sr=1-1の101ページの情報源図において紹介しました。
わが国エンジニア教育のスタート地点を、工部大学校に始まる「お雇い外国人教師」による教育にとると、その系譜は、東大⇒京大へと受け継がれました。私はこの系譜を、身内の情報源によって実感しています。







