前回に引き続いて、わが国エンジニア教育史を語る基盤としての「4世代にわたる東大工学部と京大工学部縁者の視点」を紹介しています。
―― オールアバウトプロファイルに出展し、ホームページを主宰している本人田邉康雄は、京都大学工学部の卒業です。そして京都大学大学院工学研究科の修士課程を卒業し、同博士課程に入学を許可されました(ただし進学しませんでした)。
ですから簡単にいうと、京大卒です。四代続く東大/京大縁者卒といっていますが、私だけが、東大縁者ではありません。
―― ここで説明します。京都大学大学院の入学試験は、東大大学院よりもはるかに難易度が高いのです。なぜんら多くの京大卒業生が大学院進学を望むので、他大学から編入できる枠が少なく、他大学から入学を希望する人にとっては入学試験が難しかったのです。
―― 京大工学部の化学系学科は工学系化学学科としてはわが国全大学中最大数であり、福井謙一先生(燃料化学科卒業生)や野依良治先生(工業化学科卒業)などノーベル賞受賞者を二人だしました。工学系からのこんな受賞は他大学に例がありません。
私は、この名誉ある京大工学部化学系の大学院に無試験で入学を許可され、また博士課程にも無試験で入学許可されました。
―― 卒業後は、三菱化学において大きな成果を上げることができました。これは京都大学のお陰であり、京都大学工学部化学系学科(燃料化学科)の卒業生であることを誇りに思っています。
本件は、拙著:拙著「生涯現役エンジニア」http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31832743の187「大学院における研究補助」で紹介しました。







