三井化学の再生樹脂偽装に関して、私ISOコンサルタントは現状の環境ISO審査は無用であると感じています。
―― いっそISO認証登録は返上したら如何でしょうか?
代わりに自己宣言してはいかがでしょうか? 「わが社はISOマネジメントシステムに沿って経営活動をしている」と。
しかしトヨタ自動車のような世界企業が自己宣言するならともかく、通常の企業が自己宣言してもだれも相手にしてくれません。代案として、 ――
認証局を利用してはどうでしょうか?
ISOマネジメントシステムの文書と記録を電子的な認証を行う認証局に保存して信憑性を持たせる方法です。
この方法に関しては今、私自身も研究中です。研究成果の一部は特許出願して公開となり、現在審査請求中です。
―― 他律的なISO認証審査よりは、自立的なISO内部監査の方がよほど役に立ちます。問題はその立証方法です。その方法として内部監査を実施したことを電子的な認証を行う認証局に保存するのです。
―― 電子認証を利用した自己宣言に関しては、後日研究成果をまとめて発表する予定です。本欄をもって三井化学の再生樹脂偽装に関して行ったISO考察を終わります。







