生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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生涯現役の健康法(3) ―― 仕事の負荷調整

 社内研修において紹介したい健康法の第三は、仕事の負荷調整です。これによってすでに生涯現役定義の項で紹介した「田辺の老人社会貢献5段階説」の第一段階「認知症にならない貢献」と第二段階「PPKの貢献」を達成しようと考えています。

 ―― 明日でよいことは今日するな。
 と周囲の人たちに言っていました。これは自分のためでした。

「今日の事は今日片付けよ」
 という行動規範が世間では美徳とされているようですが、私はこれに逆らいました。これには技術検討を実施している際に受けた先輩のことばがヒントとなりました。

 先輩は言いました ――。
「問題が起ったからといって直ぐに対策に着手するものではない。時間が経るとやる必要がないということが判明する場合が多い。時間が経てもやる必要があると判明したものに限って実施すること。これが能率のよい技術方法である」と。

 この言葉は、後になってもっと有効に活用しました。私はプロジェクトエンジニアです。プロジェクトマネジメントが私の専門です。プロジェクトにおいては、限られた時間内で限られた資源(人、金、物)を用いて与えれた目的を達成するものです。無駄をやっている暇はありません。ですから絶対に必要と判明したタスク(仕事)に限って着手するのです。

 ―― 無理をせず、時間がきたら止める
 そのために時間計画を立てました。その計画のために行動記録をつけました。自分の行動の客観性を確保する目的でした。1984年から一定様式の英国製「レッツ」を使用してきました。

 このように「問題を明日に先延ばし」したことによって能率よくプロジェクトを推進することができました。そして健康も維持できました。一石二鳥でした。

投稿者: 田邉康雄 日時: 2008年01月16日 12:23 |

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