社内研修において紹介したい健康法の第二は、禁煙です。これによってすでに生涯現役定義の項で紹介した「田辺の老人社会貢献5段階説」の第一段階「認知症にならない貢献」と第二段階「PPKの貢献」を達成しようと考えています。
結論を先に言います。タバコをやめました。
―― 過去三期間吸いました。通算すると約六年間です。
京都大学学生時代の三年間、就職後三十歳台で二年間、さらに四十才台で一年間の三期間でした。
―― 喫煙開始した動機をふり返って見ました。最初は大学院での教授の扱きの苦しさから逃げるためでした。二度目は不満な転勤を紛らわすためでした。三度目は三菱化成(現三菱化学)における窓際族の苦しさから逃げるためでした。
飲酒と違って有利なことは、「勤務中」にこの逃げ道に入り込むことが許されていたことでした。「おかしい(不条理)」と感じていましたが、許されたメリットを享受しました。
後になって分かったことですが、3度の苦しい時期を乗り越えたことが今日の私を形成しています。別の言葉でいうと「タバコのおかげ」ということです。しかし「おかげのタバコ」に溺れず、苦しさを乗り越えた時点でやめたことはよかったと思います。
―― やめたきっかけ
それは、体調不良の利用でした。「風気味」などの一時的体調不良の際に「タバコの味がまずい」と感じた際に、これをきっかけにしてやめたものでした。







