「ISO登録機関“再編観測”再燃か」「背景に審査の強化」なる記事が掲載されました(2008年1月23日発行)。これに関してISO専門家として審査の厳格化を歓迎する意見を連載しています。
―― 環境新聞が提供いする「IAF(国際認定機関フォーラム)が経営改善など実効性により重点をおいた審査手法の検討に乗り出す方針(来る3月から)」との情報は、日経新聞の「IAFは認証の信頼を高めるため審査方法を見直す」なる記事と論旨が同方向を向いています。
「審査を厳格にすることが絶対的に必要であり、そのためには、与信機関を企業の代表で構成すること が必須である」
と、私は日経新聞記事に関してすでに14回に亘って連載解説を書きました。与信機関とは、「Accreditation Body」のことであり、「認定機関」のことです。
「前門の虎、後門の狼」
これが現在のISO審査機関が置かれた立場のようです。
つまり審査を厳しくすると顧客満足は得にくいし、だからと言って甘い審査をすると審査の権威が失墜して顧客を失うことになります。審査機関がどのように動くか、部外者である私田辺コンサルタントは興味をもって見ています。







