さて前回までに「生涯現役」を説明しました。今回からはエンジニアです。
エンジニアとは、エンジンを作る人という意味です。英国で発行されたウエブスター辞書にはこのように書いてあります。
―― ここでいうエンジンとは、蒸気エンジンのことです。最初はニューコメンという人だったそうです。シリンダー部を暖めたり冷やしたりして一回転させました。効率はたったの0.5%に過ぎなかったといわれています。
―― これに対してワットが、大きな改善を加えました。シリンダーの蒸気の入口と出口を別にして効率を飛躍的に向上させました。これで産業革命が起りました。湧水で水没している炭鉱が蘇ったのです。19世紀にイギリスが世界制覇(大英帝国)した原動力です。
―― ワットが典型的なエンジニアです。その功績により、力の単位(ワット)にその名を残しました。電気屋さんで蛍光灯を買う際は、20ワットとか30ワットなどを明るさの目安にします。
参照:拙著「生涯現役エンジニア」第一章「わが国エンジニアの歴史と現状」3「エンジニア ― エンジンを発明する人」http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E6%B6%AF%E7%8F%BE%E5%BD%B9%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E2%80%95%E5%AE%9F%E4%BE%8B%E3%81%AB%E3%81%BF%E3%82%8B%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BF%85%E8%A6%81%E6%80%A7%E3%81%A8%E6%8F%90%E6%A1%88-%E7%94%B0%E9%82%89-%E5%BA%B7%E9%9B%84/dp/4901689622







