生涯現役エンジニアブログ

生涯現役を保つには何が必要か。齢70、自ら実践している筆者が失敗例を交え生涯現役エンジニアの実例を見せ、また新資格制度を提案します。

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後進者の育成をしよう。 ―― これが第五段階。

 前回は立派に収入を上げる貢献を説明しました。最終段階は、自己超越です。これまでお世話になった社会に対して無償で御恩返しをすることです。

 ―― 実際、人間一人では生きられません。多くの人々に支えられて生きています。一人一人は弱い存在です。集団でなければ生きることができません。

 多くのエンジニアも集団の中で仕事をしてきました。発明を必要とする集団(組織)があるからこそ、その要望に答えて生活させてもらってきました。恩返しをしなければなりません。

  ―― ところがこれが困難です。定年退職後もエンジニアとして仕事をしたいと思ってもできません。なぜでしょうか? エンジニア使い捨ての現状があるからです。 使い捨てされないようにするにはどうしたらよいでしょうか?

 答えは「有力資格をとること」です。ところが第四段階の「立派に収入を上げる」ための有力資格が存在しないのです。

 平成14年度の経済産業省産業技術人材育成支援事業を受託した社団法人日本工学会が、事業成果報告書「技術者分野横断カリキュラム・教材の開発とモデル事業の推進」を提出しました。この一部を田辺コンサルタント・グループが下請しました。内容は「技術者継続教的能力開発のあり方」でした。

  この中で私は、有力資格を提案しました。「PDE登録エンジニア」です。技術士レベルを入り口として先輩のOJTを受けながら、「アソシエートエンジニア」⇒「エンジニア」⇒「リードエンジニア」⇒「プリンシパルエンジニア」⇒「正会員エンジニア(永世資格)」と昇格します。一旦昇格しても、エンジニアをやっていないと資格維持はできません。そんな高度な資格です

 ―― 私は70歳台で「立派に収入を上げる」ことに注力します。そして80才になったら、私自身の「生涯現役エンジニア」実例を踏まえてこの資格の普及に向けて、残された人生を捧げる覚悟です。これが「御恩返し」です。  紹介した資格を拙著「生涯現役エンジニア」(丸善)の第三章に詳述しました。このURLを開いてみてください。

http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E6%B6%AF%E7%8F%BE%E5%BD%B9%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E2%80%95%E5%AE%9F%E4%BE%8B%E3%81%AB%E3%81%BF%E3%82%8B%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BF%85%E8%A6%81%E6%80%A7%E3%81%A8%E6%8F%90%E6%A1%88-%E7%94%B0%E9%82%89-%E5%BA%B7%E9%9B%84/dp/4901689622

投稿者: 田邉康雄 日時: 2007年12月19日 12:06 |

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